今回インターバルの取り方についてみていきたいと思います
インターバルの取り方
トレーニングにおいて、インターバルは重要な要素であると言えます。
インターバルを適切にとると、筋トレの効果が上がります。
以下の通り、筋トレの目的によって適切なインターバルが異なります。
筋力UP
長くて10分ほど。
筋力UPを目的としたトレーニングでは、エネルギーを多く消費します。
エネルギーの回復に時間が必要なため、インターバルを長めにとりましょう。
なお、一般的には5分ほどと言われています。
筋肥大
一般的には1分と言われていますが、3〜4分がおすすめです。
インターバルを1分しかとらない場合、十分にエネルギーを回復できず、2セット目のレップ数が少なくなってしまいます。
結果、全体的な回数や重量が落ちてしまうことも。
そのような事態を防ぐために、インターバルを長めにとりましょう。
筋持久力
一般的には30秒と言われていますが、ハイレベルな筋トレを行うために、最大で3分ほどとりましょう。
上記でおすすめしているインターバルは、ボディメイクを目的とした場合のものです。
もし競技をやっている場合は、より短いインターバルで実施した方が効果的な可能性も。
トレーニングの目的やメニューによって、インターバルを変えましょう。
インターバルを短くするメリット
インターバルを短くすると、男性ホルモン(テストステロン)がより多く分泌されます。
男性ホルモンは筋肉をつけるために、重要なホルモンです。
<参考> 2019年10月15日の論文では、以下のケースで男性ホルモンの分泌量を比較。
•60秒のインターバルで10レップ×3セット実施
•90秒のインターバルで10レップ×3セット実施
•60秒のインターバルで3レップ×8セット実施
•90秒のインターバルで3レップ×8セット実施
結果、トレーニング直後と15分後、30分後のいずれにおいても、60秒のインターバルで10レップ×3セット実施した場合にもっとも男性ホルモンの分泌量が多くなりました。
ダイエットが辛いものではなく「なりたい自分になるためのワクワクする事」になれるよう、一生懸命サポートしますので一緒に頑張っていきましょう!
最後まで見てくださりありがとうございました。
以上薬剤師@さぷりんでした◡̈♥︎